株式会社つり具のマルニシ釣果情報ブログ:2012年12月02日

2012年12月02日

当店スタッフの釣行記（五島列島）

当店スタッフ ing FC 笠松の釣行記

１１月２４日～２６日まで、GFC全国大会で長崎県五島列島へ行ってきました

１１月２３日のPM１０時過ぎに自宅を出発し、泉南で福間様と合流してから谷野事務局長宅へ向かい
大阪を真夜中０時に出発。一路福岡空港へ

AM８時ごろに到着し、そこから五島行きの飛行機で福江に出発！天候悪く少し揺れ４０分ぐらいで到着しました。

最初にモリタエサ店へ行き、そこから増栄丸渡船さんで午後から夕方まで平島という磯に上げてもらい実釣開始となりました。

初めて五島での釣行のため、和歌山で使用のタックルアテンダーⅡ１,５号－５ｍ（先日この竿でグレ５０ｃｍとマダイ７０ｃｍを釣った元の良い竿）リールはテクニウムＣ３０００ＤＨＧハリス、道糸は１,７５号ハリは尾長５号にしました。

風が強かったので集魚材はヒロキューのエキサイトグレとアドバンスグレのブレンドでまとめ、刺しエサは生イキくんとボイルを使う事にしました。

この日は強風の向い風になり時折、帽子が飛ばされました。

悪天候の状況でもさすがは五島、口太の４０ｃｍ級や尾長の３５cm前後がヒットしてくる。

しかし、５０ｃｍＵＰが出ないまま夕方に福間様が４３ｃｍの尾長をゲットし、当日はそれで納竿としました。

民宿に戻り、山盛りの食事を堪能し明日の夢を見ながら就寝。

AM５時に起床し、今日も一日頑張るぞと気合を入れる！しかし磯へ上げてもらうもエサ取りだらけ、そこで福間様が足場の悪い裏側へ移動され、なかなか帰ってこない。するとタモを一杯にグレやイサギを釣っている。
そんな中私はボーズで、見に行くと潮切れがいい場所のようでラインをブチきっていく尾長もあるとの事。

私もフウフウ言いながら隣へバッカンを運び、さあと思ったら潮が変わってしまい元の場所に帰ることになりシモリ周りを攻めると尾長がヒット！

パターンをこれに決め、この調子で明日の決勝へとつなげたい。その前にホテルで総会があり全国１２ブロックからこられた方々の自己紹介や事務局の方の挨拶、パフォーマンスもありさらにG杯優勝された幸森様とお会いする機会が出来、同室に本庄様と一緒になり、グレの性質や攻め方など教えていただき、とても良い勉強になりました。

当日、朝４時に起床すると風と雨！私はムサシ丸さんの船１７番で関東代表の大塚様とのペアになりました。

悪天候の中出船、海はシケの為一級ポイントにはあがれず船長さんが苦労して走り回り、一時は中止かと思うほどで波の穏やかな所を探して磯あがりさせていき、私たちは３番目に湾内の風はきついが波の無いところへおろしてもらいました。

二人で話し合って、ハーフタイムでの場所変成を決め釣っていると船が回ってきて、今回磯変わりは無いとの事で同じ場所でガンバルも小型グレばかり、２人とも２５ｃｍ以上を釣るのに一苦労結局５匹キーパーサイズをそろえて終了。

港に帰って計量、この悪天候の中さすがは五島！５０ｃｍ近いグレも釣れている。結果団体戦で７位でした。

表彰式が終わり、ダンボールに荷物を詰め込み和歌山へ送り、あわただしく空港へ！福岡から一路和歌山へ大阪に朝０時３０分に到着し、谷野局長にあいさつをして福間様と別れ一人和歌山へ・・・　１時３０分にやっと帰宅しました。

大会に参加された皆様、大変おつかれさまでした。またどこかでお会いしましょう

スタッフの方々・船長さん・民宿の女将さんありがとうございました。