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2015年05月05日

スタッフ三崎の鮎釣り日記

5月4日、早期解禁の有田川へ鮎釣りに行ってきました。

自宅を7時過ぎに出て、いざ花園へ。
西浦おとり店に到着したのは7時半でした。久しぶりに顔を見たお母さんに挨拶をし、鑑札を購入。
年券で14040円(税込)です。ついでにおとり2匹分の代金1000円を支払い、情報を取集する。
1日から3日まではすごい人で賑わっていたとの事。今日は天候のせいか人が少ないとの事。
そうこうしているうちにかずみさんのお目見えです。久しぶりの挨拶をし、すかさず情報収集。
いつものコーヒーをごちそうになりながら、釣果情報を聞く。
鳥居橋下流から簗瀬大橋上流まではよく釣れているとの事で、上流を目指す事にする。
時計を見ると1時間も座っていた。
おとりを友カンに入れてもらい、車を上流に向けて走らせる。
花園温泉下を見に行くが、駐車場所は車でいっぱい。手前の公衆トイレ向かいに車を止めさせてもらう。
温泉下の瀬が1ヶ所だけ入れそうなので、そこにとりあえず友カンを沈める。
上流も下流も人が入っているので、まずはここから始めることにした。
時間は9時前、追いが出始めるのは昼ごろからと聞いていたのでのんびりと釣り始めた。
竿は がまかつ 競技SP V5 引抜早瀬 9m
水中糸は がまかつ メタブリッド 0.04号
スタッフ三崎の鮎釣り日記

ハリは がまかつ 要 6.0号 4本イカリ
上流も下流も竿は曲がっていない。
1時間たっても1匹もかからない。焦りが出る。我慢できず上流に向かって移動することにする。
ドン突きの右曲りに行ったところに人が入っていなかった。
そこで竿を出すことにする。少し泳がせていると待望の1匹目がかかる。
背掛かりの16センチ。天然おとりを入手できたので気合を入れて送り出す。
さすが天然おとり。すぐに次を連れてきてくれた。ほぼ同寸であった。
すぐさまあたりがあったので怒涛の入れ掛かりが始まると思ったが、身切れで空中リリース。
次も身切れで空中リリース。
ハリが合っていないと考え、サイズを上げることにする。
がまかつの今年の新製品、競技SP DFキープ 6.5号 4本イカリに変更。
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それでも身切れ連発で、どうしてかと悩む。
ふと気が付いたのが、穂先が硬い方になっていた。そこから引き抜きを慎重にすることで、空中リリースを防いだ。
5時を知らせるBGMがなり始めたので、納竿とした。
今日釣った鮎を全てたもに入れて数えると36匹であった。うち2匹おとりなので釣果は34匹であった。
半分ぐらいは10~12センチの小鮎であったが、半分はそこそこの型であった。
スタッフ三崎の鮎釣り日記

湖産鮎を放流したとの事で、この時期であるのに目印が飛ぶほどの追いがあり、楽しめました。
皆さんも有田川最上流部の花園に鮎釣りに行かれてはいかがでしょうか。
鮎の質は最高級の鮎です。釣って楽しみ、食べておいしいので是非お勧めします。
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Posted by 株式会社つり具のマルニシ at 19:40渓流釣り